鳥浜貝塚出土ー骨針(縄文時代前期)

福井県鳥浜貝塚出土の骨針。
出土した多くの骨針の中に、直径2mm以内の小さな「めど(針孔)」を持つものがあります。
これは極めて細い糸を通した「縫針」だと考えられます。
針は人類の寒冷地適応を可能にした、大変大きな発明だったそうです。

画像提供 福井県立若狭歴史博物館

error: Content is protected !!